接頭辞のない属性と使われない宣言
x:id だけが接頭辞を使い、接頭辞のない id は名前空間なしになる境界の例です。宣言したのに使われない y が情報で示されることを確かめます。
入力
XML
<a xmlns:x="urn:x" xmlns:y="urn:y" x:id="1" id="2"/>
結果
エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 1 行目 <a> 接頭辞「y」 urn:y の宣言は、範囲内のどの名前にも使われていません。意図した宣言か確認してください(属性は接頭辞のあるものだけが対象です)。
| 要素の数 | 1 個 |
|---|---|
| 宣言の数 | 2 件 |
| 使われていない宣言 | 1 件 |
名前空間の宣言
| 行 | 種類 | 接頭辞 | 名前空間 | 宣言した要素 | 使われた回数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 接頭辞 | x | urn:x | <a> | 1 |
| 1 | 接頭辞 | y | urn:y | <a> | 0 |
検算(この結果になる理由)
x:id は接頭辞 x を使うので x の使われた回数は 1、接頭辞のない id は名前空間なしで何も使いません。y はどの名前にも使われないので回数は 0 になり、使われていない宣言として情報が 1 件出ます。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- タグを走査する簡易の処理です。DTD の内部定義、実体参照による要素の展開、文字コードの宣言の検査はしません。
- XML としての完全な整形式検査(タグの入れ子の厳密な検査や属性の重複)は行いません。閉じ忘れは警告するだけです。
- スキーマ(XSD・DTD)に沿っているかの検証、名前空間の URI が実在するかの確認はしません。
- 属性値の中の文字は、標準の 5 つの実体参照(& など)だけを読み替えます。数値参照や独自の実体は読み替えません。
ご利用にあたって
- 一覧は貼り付けた XML の見かけの宣言です。実際の処理系の解釈と食い違う場合は、処理系のエラーメッセージを優先してください。